データ分析
新馬勝ち実績のある関西馬が好走傾向 (2024)
2014~2023年の京王杯2歳Sのデータをチェックしたところ、以下条件に該当していた馬がコンスタントに好走する傾向があった。
・新馬勝ち実績のある栗東所属馬
・キャリア=2戦以内
上記データ該当馬の成績 → (7-4-0-16 単適回値169.7)
このデータに該当した馬は、当日10人気以降でも 2-1-0-2 と穴をあける傾向もあり、人気薄の馬ほど妙味狙いで注目しておきたい。
データ該当馬
新馬戦をノーステッキで完勝の期待馬 (2024)
2024年の京王杯2歳Sの登録馬で「新馬勝ち実績のある関西馬が好走傾向」のデータに該当していた馬は以下の4頭。
エイシンワンド
バニーラビット
パンジャタワー
ヤンキーバローズ
この中で注目したいのはバニーラビットで、新馬戦は好スタートからテンも速くスムーズに外目の3番手につけ、勝負所から直線にかけても前を射程圏に入れつつ徐々に仕掛けていき、ノーステッキでジワジワと伸びて0.3差をつける完勝だった。
京王杯2歳Sは、父Pサンデー系と相性の良いレースでもあり、バニーラビット自身も父父ダイワメジャー、父アドマイヤマーズ同様に完成度の高さを感じさせる新馬戦の内容だった。
切れ味というよりもパワフルかつスピードの持続力が持ち味のような走りに見えたので、東京の直線で瞬発力勝負に対応できるかは課題だが、ノーステッキでまだ余力十分な走りだったので、上積みや想定人気も込みで注目しておきたい。
予想
注目馬ランキング (2024)
Bエイシンワンド
Bヒシアマン
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