京王杯2歳S 過去データ分析

2023年10月29日日曜日

京王杯2歳S 重賞分析

t f B! P L


京王杯2歳S 過去データ分析

京王杯2歳S 過去データ分析

3着内馬の約8割が父か母父サンデー系 (2023)


2013~2022年の京王杯2歳Sのデータをチェックしたところ、以下条件に該当した馬の期待値(9-9-7-68 単回値149 単適回値116.6)が高かった。

・父か母父=サンデー系

上記データ該当馬の中でもキャリア2戦以内の関西馬に限定すると 7-4-2-8 勝率33.3% 複勝率61.9% 単回値574 複回値247 単適回値203.3 となかなかの成績を残していたのでチェックしておきたい。

2023年の京王杯2歳Sの登録馬で上記条件に該当していた馬は以下の8頭。

コラソンビート
オーキッドロマンス
タヤスロンドン
セントメモリーズ
アグラード
タイガードラゴン
ミルテンベルク
アスクワンタイム

中でもミルテンベルクは、さらに好走率がアップする「キャリア2戦の関西馬」というデータにも該当していたし、前走の内容を見ても、外伸びのバイアスがあったにせよ3~4角でずっと大外をまわす距離ロスがあったのはきつかったし、ゴール前の着差を思うと、あの距離ロスが明暗を分けていた感じはありそう。

0-2-2-8 というモーリス産駒の2歳重賞成績を見ると少し怖いところはあるが、現2歳世代の重賞成績は 0-1-1-1 平均着順3着となっていて、これまでのモーリス産駒の2歳重賞成績と比べると改善されつつあるので、モーリス産駒が2歳重賞初制覇を成し遂げることが出来るか注目したい。




この記事が、もし参考になったら以下リンクのクリックにご協力頂けると嬉しいです!



Umamob(ウマモブ)|競馬予想まとめ



このブログを検索

ブログランキング




QooQ