青葉賞 過去データ分析

2024年4月22日月曜日

重賞分析 青葉賞

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青葉賞 過去データ分析

青葉賞 過去データ分析

想定4人気のヘデントールが持っていた好走データを紹介 (2024)


2014~2023年の青葉賞のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。

・前走1勝クラス以上のノーザンファーム生産馬
・前走上3F順位=1位

以上の条件を満たした馬の成績 → (4-3-3-4 単適回値118.5)

ダービーに向けた前哨戦ということでノーザンファーム生産馬は外せない。外厩調整が充実してきた2018年以降で見ると、8人気以降は3着が一回しかなく、だいたい6人気以内の馬による堅めの決着が続いている。

2024年の青葉賞の登録馬で上記条件に該当していた馬は以下の2頭。

アバンデル
ヘデントール

上記2頭のうち特に注目したいのがヘデントール。新馬戦は、のちに無敗の皐月賞馬になったジャスティンミラノを相手に、出遅れて外をまくる大味な競馬で、そこそこ詰め寄る競馬ができていたのは能力の証明と言えそう。

続く未勝利~1勝クラスでは、まくる形で2馬身以上差をつける強い勝ち方をしており、ここでダービーの権利を得てジャスティンミラノとの再戦を実現させてほしい。

不安材料はゲート駐立の不安定さからくるスタートの悪さと二の脚の遅さで、開幕間もない内有利の馬場でどこまで対応することができるのかという点だが、前走は割と良いスタートを切れていたし徐々に課題は改善しつつあるので、ダービーに向けてそういう面をどこまで伸びしろに変えることが出来るか注目しておきたい。

青葉賞 予想

注目馬ランキング (2024)


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