傾向分析
種牡馬(同コース成績)
今週のヴィクトリアマイル出走予定馬の東京芝1600mにおける種牡馬データを集計しました。
【データの見方について】
本来はクラスや馬場状態などを加味して検証するべきですが、ここではサンプル数を確保して全体の傾向を掴むため、あえて条件を広げて集計しています。また、本表は今回の出走予定馬の種牡馬に限定して抽出した成績であり、種牡馬全体の優劣を決定づけるものではありません。あくまで「当該コース」における出走予定馬の種牡馬が持つ基本ポテンシャルを測るための参考データとしてご活用ください。
本来はクラスや馬場状態などを加味して検証するべきですが、ここではサンプル数を確保して全体の傾向を掴むため、あえて条件を広げて集計しています。また、本表は今回の出走予定馬の種牡馬に限定して抽出した成績であり、種牡馬全体の優劣を決定づけるものではありません。あくまで「当該コース」における出走予定馬の種牡馬が持つ基本ポテンシャルを測るための参考データとしてご活用ください。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | 単適回値 | 平オッズ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ダイワメジャー | 51- 38- 42-371/502 | 10.2% | 17.7% | 26.1% | 69 | 74 | 85.1 | 42.1 |
| ハーツクライ | 48- 44- 43-338/473 | 10.1% | 19.5% | 28.5% | 60 | 76 | 79.2 | 41.5 |
| ロードカナロア | 45- 49- 41-285/420 | 10.7% | 22.4% | 32.1% | 61 | 89 | 64.2 | 30.1 |
| エピファネイア | 34- 24- 32-179/269 | 12.6% | 21.6% | 33.5% | 162 | 87 | 90.2 | 39.8 |
| キズナ | 21- 21- 10-128/180 | 11.7% | 23.3% | 28.9% | 61 | 62 | 80.0 | 37.1 |
| ハービンジャー | 20- 22- 21-185/248 | 8.1% | 16.9% | 25.4% | 30 | 83 | 71.4 | 55.0 |
| ドゥラメンテ | 19- 17- 13-115/164 | 11.6% | 22.0% | 29.9% | 61 | 51 | 89.7 | 48.3 |
| キタサンブラック | 14- 8- 7- 58/ 87 | 16.1% | 25.3% | 33.3% | 67 | 66 | 99.8 | 34.6 |
| ブラックタイド | 5- 7- 14-141/167 | 3.0% | 7.2% | 15.6% | 39 | 70 | 66.1 | 126.4 |
| シルバーステート | 3- 6- 7- 89/105 | 2.9% | 8.6% | 15.2% | 17 | 42 | 36.0 | 70.8 |
| アドマイヤマーズ | 2- 2- 0- 17/ 21 | 9.5% | 19.0% | 19.0% | 93 | 34 | 91.6 | 60.9 |
| マインドユアビスケ | 1- 1- 2- 10/ 14 | 7.1% | 14.3% | 28.6% | 37 | 135 | 127.0 | 105.7 |
| トーセンラー | 1- 1- 0- 33/ 35 | 2.9% | 5.7% | 5.7% | 21 | 12 | 180.6 | 214.9 |
| ダンカーク | 0- 1- 2- 28/ 31 | 0.0% | 3.2% | 9.7% | 0 | 66 | 0.0 | 182.8 |
| カリフォルニアクロ | 0- 0- 1- 17/ 18 | 0.0% | 0.0% | 5.6% | 0 | 202 | 0.0 | 171.5 |
出典:TARGET frontier JV
📊 種牡馬別データから見る傾向種牡馬別集計を一見すると、どの種牡馬も甲乙つけがたい成績を残していますが、その中で今回注目したいのがキズナ産駒です。全体の成績では勝率11.7%と標準的な数値に留まっていますが、ここから条件を絞り込むことで別の顔が見えてきます。
📈 牝馬限定戦におけるキズナ産駒の傾向
「種牡馬別集計」から牝馬限定戦のみを抽出した「種牡馬別集計(牝馬限定)」のデータを確認すると、明確な傾向の違いが現れます。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | 単適回値 | 平オッズ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ダイワメジャー | 15- 9- 11- 74/109 | 13.8% | 22.0% | 32.1% | 78 | 75 | 106.1 | 31.1 |
| ハーツクライ | 12- 17- 5- 89/123 | 9.8% | 23.6% | 27.6% | 43 | 51 | 66.6 | 41.7 |
| エピファネイア | 8- 7- 5- 40/ 60 | 13.3% | 25.0% | 33.3% | 420 | 98 | 99.4 | 37.5 |
| キズナ | 7- 5- 2- 32/ 46 | 15.2% | 26.1% | 30.4% | 55 | 63 | 112.0 | 37.9 |
| ロードカナロア | 5- 4- 6- 43/ 58 | 8.6% | 15.5% | 25.9% | 17 | 47 | 49.2 | 34.4 |
| ハービンジャー | 5- 2- 5- 42/ 54 | 9.3% | 13.0% | 22.2% | 49 | 40 | 77.2 | 62.2 |
| ドゥラメンテ | 4- 4- 4- 19/ 31 | 12.9% | 25.8% | 38.7% | 65 | 58 | 87.5 | 35.4 |
| キタサンブラック | 3- 2- 0- 15/ 20 | 15.0% | 25.0% | 25.0% | 85 | 38 | 126.2 | 41.4 |
| ブラックタイド | 2- 1- 2- 43/ 48 | 4.2% | 6.3% | 10.4% | 82 | 42 | 117.1 | 112.9 |
| マインドユアビスケ | 1- 1- 1- 2/ 5 | 20.0% | 40.0% | 60.0% | 104 | 206 | 285.8 | 53.5 |
| アドマイヤマーズ | 1- 1- 0- 3/ 5 | 20.0% | 40.0% | 40.0% | 98 | 66 | 116.9 | 11.8 |
| シルバーステート | 0- 0- 1- 14/ 15 | 0.0% | 0.0% | 6.7% | 0 | 7 | 0.0 | 48.5 |
| ダンカーク | 0- 0- 1- 10/ 11 | 0.0% | 0.0% | 9.1% | 0 | 48 | 0.0 | 172.5 |
| トーセンラー | 0- 0- 0- 6/ 6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 | 0.0 | 233.6 |
| カリフォルニアクロ | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 | 0.0 | 212.1 |
出典:TARGET frontier JV
牝馬限定戦に絞った場合、キズナ産駒の勝率は15.2%へと大きく上昇しています。さらに、この牝馬限定戦のデータからヴィクトリアマイルの過去成績に限定して検証したところ、キズナ産駒は (1-2-0-8) と安定した成績を残していました。1番人気に支持された馬がいない中でのこの実績は、同産駒のポテンシャルの高さを裏付けるものと評価できます。🐎 該当有力馬:クイーンズウォーク
以上のデータに見事に合致する有力馬が、キズナ産駒のクイーンズウォークです。
まずは同馬の距離別成績をご確認ください。
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | 単適回値 | 平オッズ | 平均着 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1800m以下 | 2- 2- 0- 1/ 5 | 40.0% | 80.0% | 80.0% | 92 | 124 | 106.9 | 4.1 | 2.8着 |
| 2000m以上 | 2- 0- 1- 4/ 7 | 28.6% | 28.6% | 42.9% | 187 | 81 | 171.9 | 9.1 | 5.6着 |
出典:TARGET frontier JV
中距離馬のイメージを持たれがちですが、「クイーンズウォーク距離別成績」を見ると、実はマイル寄りの距離の方が好成績を収めていることがわかります。同馬は昨年のヴィクトリアマイルで2着に好走しており、舞台適性の高さは証明済みです。今回、金鯱賞からのローテーションは昨年と全く同じであり、大一番へ向けて狙いすましている感が伝わってきます。また、今年は金鯱賞の前に小倉牝馬Sを挟んでいない分、昨年2着の雪辱を果たすべく、ヴィクトリアマイルへの強い執着を感じます。
前走の金鯱賞では2着のジョバンニから0.1秒差の3着に敗れましたが、このレースの価値は非常に高いと言えます。先着を許したジョバンニは、皐月賞でミュージアムマイル、マスカレードボール、クロワデュノールといった強力な世代上位馬たちに次ぐ4着に入った実力馬です。牡馬の第一線級を相手に接戦を演じた金鯱賞3着の経験は、牝馬同士のG1競走において大きなアドバンテージとなるはずです。
距離適性の裏付けと血統データの後押し、そしてフレッシュなローテーションを味方につけたクイーンズウォークのリピート好走に、大いに期待が高まります。
予想
統計スコアランキング
【統計スコアランキング】
本ランキングは、当該重賞の統計データに基づき、複数の評価軸から各馬の期待値を数値化したものです。主観や感情を一切排除した「ゼロバイアス」の統計スコアとして、最終的な馬券検討の客観的な指標としてご活用ください。順位が同率の場合は、タイブレーク方式により独自指数の順で表記します。
本ランキングは、当該重賞の統計データに基づき、複数の評価軸から各馬の期待値を数値化したものです。主観や感情を一切排除した「ゼロバイアス」の統計スコアとして、最終的な馬券検討の客観的な指標としてご活用ください。順位が同率の場合は、タイブレーク方式により独自指数の順で表記します。
レース当日、午前中の配信に向けて鋭意準備中…

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