日経賞 データ分析|長距離で覚醒レイデオロ産駒!マイユニバース

2026年3月24日火曜日

重賞予想 日経賞

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日経賞 データ分析|長距離で覚醒レイデオロ産駒!マイユニバース

傾向分析

種牡馬(同コース成績)


今週の日経賞出走予定馬の中山芝2500mにおける種牡馬データを集計しました。

【データの見方について】
本来はクラスや馬場状態などを加味して検証するべきですが、ここではサンプル数を確保して全体の傾向を掴むため、あえて条件を広げて集計しています。また、本表は今回の出走予定馬の種牡馬に限定して抽出した成績であり、種牡馬全体の優劣を決定づけるものではありません。あくまで「当該コース」における出走予定馬の種牡馬が持つ基本ポテンシャルを測るための参考データとしてご活用ください。

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値 平オッズ
レイデオロ 2- 3- 2- 5/ 12 16.7% 41.7% 58.3% 30 84 60.7 11.7
Frankel 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0.0 13.6
ドゥラメンテ 5- 4- 1- 16/ 26 19.2% 34.6% 38.5% 55 64 96.4 20.9
アドマイヤマーズ 2- 0- 0- 1/ 3 66.7% 66.7% 66.7% 176 96 257.1 22.1
キタサンブラック 1- 3- 0- 8/ 12 8.3% 33.3% 33.3% 19 39 42.7 25.7
ルーラーシップ 4- 4- 5- 43/ 56 7.1% 14.3% 23.2% 31 39 59.1 34.6
キズナ 5- 5- 3- 22/ 35 14.3% 28.6% 37.1% 74 80 122.4 41.7
ハービンジャー 4- 2- 6- 46/ 58 6.9% 10.3% 20.7% 41 41 73.6 43.1
ハーツクライ 13- 14- 15-113/155 8.4% 17.4% 27.1% 82 101 81.9 43.4
キングカメハメハ 6- 11- 14- 97/128 4.7% 13.3% 24.2% 69 80 51.5 47.8
ジャスタウェイ 3- 2- 2- 13/ 20 15.0% 25.0% 35.0% 32 63 94.5 52.6
アルアイン 0- 1- 0- 0/ 1 0.0% 100.0% 100.0% 0 1070 0.0 111.5
シルバーステート 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0.0 172.2

出典:TARGET frontier JV

📊 種牡馬別データから見る傾向

種牡馬別集計を一見すると、レイデオロ産駒の堅実さが目に留まります。

勝率16.7%、連対率41.7%、複勝率58.3%という成績を残しており、単勝・複勝の回収値といった期待値の面では控えめな数字ですが、9頭出走したうちの5頭が3着以内に好走している点は見逃せません。

特定の1頭だけが稼いでいるわけではなく、複数頭で当コースの好走率をしっかりと押し上げている点を高く評価できます。

📈 レイデオロ産駒の長距離・クラス別傾向

さらにレイデオロ産駒の芝全データを参照して距離別集計を確認したところ、2500m以上の距離においてパフォーマンスが他距離と比べて一段と上昇していることがわかりました。以下の表が示す通り、勝率・連対率・複勝率のすべての面で長距離適性の高さがうかがえます。

距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
1000m~1300m 3- 1- 0- 46/ 50 6.0% 8.0% 8.0% 27 14 101.0
1400m~1600m 30- 28- 21- 195/ 274 10.9% 21.2% 28.8% 90 78 105.6
1700m~2000m 61- 40- 56- 460/ 617 9.9% 16.4% 25.4% 66 69 93.3
2100m~2400m 18- 19- 7- 117/ 161 11.2% 23.0% 27.3% 63 67 92.9
2500m~ 11- 11- 4- 31/ 57 19.3% 38.6% 45.6% 64 97 102.6

出典:TARGET frontier JV

さらに、この距離別集計の2500m以上を掘り下げて「クラス別集計」を確認してみます。すると、G2以上の高いレベルのレースであっても格負けすることなく通用している傾向が見えてきます。

クラス 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値 平オッズ
新馬 0- 0- 0- 0/ 0
未勝利 1- 0- 0- 8/ 9 11.1% 11.1% 11.1% 67 21 256.0 75.2
1勝 4- 5- 0-15/24 16.7% 37.5% 37.5% 51 65 98.1 25.2
2勝 1- 6- 2- 4/13 7.7% 53.8% 69.2% 10 106 24.1 5.1
3勝 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0% 220 120 220.0 2.2
OPEN非L 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0% 240 150 240.0 2.4
OPEN(L) 0- 0- 0- 0/ 0
G3 0- 0- 0- 0/ 0
G2 3- 0- 0- 0/ 3 100.0% 100.0% 100.0% 403 173 374.5 4.0
G1 0- 0- 2- 4/ 6 0.0% 0.0% 33.3% 0 275 0.0 33.3

出典:TARGET frontier JV

実際に重賞好走馬の顔ぶれを見ると、アドマイヤテラ、エキサイトバイオ、サンライズアースといった馬たちがいますが、この3頭の重賞における馬齢別成績を追うと興味深い事実が浮かび上がります。3歳時は (0-0-2-2) の3着止まりであったにもかかわらず、4歳を境に勝ち切る傾向 (4歳 2-0-0-2、5歳 1-0-0-0) が表れており、古馬になってから番組数が増えてくる長距離戦において、より一層活躍する傾向を見せています。

さらに、レイデオロ産駒全体の芝2200m以上、かつ複勝下限オッズ1.1倍以下という条件に絞り込むと (14-8-1-0) という驚異的な成績を残しています。余談ですが、このデータを受けて先日の阪神大賞典ではアドマイヤテラをあげる予定だったところ、奇をてらいたくなりキングスコール(回避)を指名してしまったのは悔やまれるところです。

🐎 該当有力馬:マイユニバース

以上のデータに見事に合致する有力馬が、マイユニバースです。

近2走は馬体重を+6kg、+10kgと増やしながらレースを使っており、中山芝2200m以上という条件で1勝、2着1回と結果を残している点から、成長を伴いつつ見せている状態の良さがうかがえます。

また、長距離適性において、先に挙げたアドマイヤテラやエキサイトバイオの母母父がヴァイスリージェント系である点と血統背景が共通しており、これもレイデオロ産駒とのニックスと言えそうです。加えて、2200m以上の距離で横山典騎手が騎乗した際は (3-2-0-0) と、鞍上も完全に手の内に入れていることが分かります。

この馬の近走の充実した内容と、今回の考察で取り上げた血統データがまさに交差するベストなタイミングだと考えられますので、馬券検討において大いに期待したい一頭です。

予想

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【注目馬ランキングについて】
注目馬ランキングでは「独自指数×当日オッズ」による期待値を最優先にしています。そのため、傾向分析によるデータ推奨馬とは異なる結果になる場合がありますが「今、馬券的に最も妙味がある馬」を機械的に抽出した結果としてご理解いただけますと幸いです。

レース当日、午前中の配信に向けて鋭意準備中…


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