東京スポーツ杯2歳S 過去データ分析

2024年11月11日月曜日

重賞分析 東京スポーツ杯2歳S

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東京スポーツ杯2歳S 過去データ分析

データ分析

新馬戦で1600~1800を使われていた馬に注目 (2024)


2014~2023年の東京スポーツ杯2歳Sのデータをチェックしたところ、以下条件に該当していた馬がコンスタントに好走する傾向があった。

・新馬戦で1600~1800を使われていた馬
・キャリア=3戦以内で3着以内率=100%

上記データ該当馬の成績 → (8-7-6-28 単適回値105.8)

このデータをさらに深堀りすると、美浦所属馬の方が好走率、期待値ともに高く(美浦 5-7-2-19、栗東 3-0-4-20)、西高東低のイメージよりもキャリアの浅い2歳馬ならではの長距離輸送による影響の方が大きく出ている印象を受けたし、西高東低のイメージにより関西馬が過剰に売れているということも考えられそうだった。

データ該当馬

期待値の低い関西馬でも無視できない存在 (2024)


2024年の東京スポーツ杯2歳Sの登録馬で「新馬戦で1600~1800を使われていた馬に注目」のデータに該当していた馬は以下の6頭。

ファイアンクランツ
デルアヴァー
ジーティーマン
クロワデュノール
プレシャスデイ
ニシノイストワール

この中で注目したいのはクロワデュノールで、過去10年で東京芝1800を1:47.9以下のタイムで勝利した実績を持って東京スポーツ杯2歳Sに挑んだ馬は9頭いて、1人気が2頭で残りは4人気以降という人気上位が少ない中で 2-3-0-4 単適回値160.4 と期待値の高い成績を残していた。

不安材料としては、関西馬で想定1人気と、先のデータ分析で書いた人気を吸収するタイプでもあり、東京への長距離輸送こなさないといけない点があげられるが、関西馬であっても短期間に長距離輸送を繰り返さずに、間隔を8週以上あけて前走中央開催の広いコースを経験していた馬であれば好走率は割と良い方(3-1-2-6)で、その中でも1人気に支持されれば 3-0-1-1 という結果を残していたので、期待値を取りにくい関西馬であっても軽視はし辛そう。

予想

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Dファイアンクランツ
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