データ分析
前走クラスデータ (2025)
出典:TARGET frontier JV
ベースデータは、TARGET frontier JVからマイルチャンピオンシップの出馬表を開き「傾向検索→同条件」を選択した2006年以降のデータを参照しています。なお、2020~2022年の阪神開催は除外しています。
前走クラスデータを見ると、前走G1>G2>G3(海外重賞除く)の順に成績が良くなるようなグラデーションになっていて、前走G1組は単適回値が101.5と期待値も高めに出ており、思っていたよりも格が重視されるべきレースなのかもしれません。
前走G1組を掘り下げて見ると、前走着順が10着以降だった馬が 0-0-0-23 と好走馬がおらず、前走G1で9着以内だった馬は、当日5人気以内なら 6-2-3-9 単適回値139.4 と成績、期待値ともに安定感が高かったです。
逆に、前走G1で9着以内だった馬で当日6人気以降(0-1-1-15)から好走していたのは、すべて前走スプリンターズS組で 0-1-1-3 となっていて、今回距離延長により不安視されるケースが多い中で善戦出来ていた点は補足しておきたいです。
今年の登録馬で上記データに該当しそうなのはカンチェンジュンガで、前走スプリンターズS組の人気の盲点パターンに該当していました。
先週のエリザベス女王杯は外から脚を伸ばした馬の活躍が目立っていましたし、そこで3着に入線したライラックに騎乗していた藤岡騎手が想定にあがっていたので、無欲の藤岡騎手2週連続G1馬券内とかありそうで面白そうです。
予想
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注目馬ランキング (2024)
Cブレイディヴェーグ (4着/1人気)
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Eジュンブロッサム (10着/5人気)


