データ分析
キャリア20戦以内の程よいハンデ馬が狙い目 (2024)
2014~2023年の福島記念のデータをチェックしたところ、以下条件に該当していた馬がコンスタントに好走する傾向があった。
・キャリア=20戦以内で馬齢斤量より1~2kg軽い馬
上記データ該当馬の成績 → (6-3-5-18 単適回値128.5)
キャリア20戦以内と21戦以上のデータを見比べると、馬券率、期待値ともに優勢だったのはキャリア20戦以内組で、その中でも好走馬を多く出していたのが、重すぎず軽すぎない程よいハンデを受けていた馬だった。
さらに深堀りすると、このデータの好走馬は当日6人気以内からしか出ておらず、人気サイドになれる要素を持っている方が良さそうで、血統的には父か母父にTサンデー系かサドラーズウェルズ系のスタミナ要素を持っている系統が安定していたので覚えておきたい。
データ該当馬
ルーキー高杉騎手に託された想定1人気 (2024)
2024年の福島記念の登録馬で「キャリア20戦以内の程よいハンデ馬が狙い目」のデータに該当していた馬は以下の4頭。
シーズンリッチ
シリウスコルト
ドクタードリトル
ラヴェル(エリザベス女王杯に出走予定)
上記の中でも注目しているのはシリウスコルトで、世代戦では弥生賞3着の実績があるし、先行力があるので内前有利になりやすい福島記念にもフィットしそう。福島芝1800で行われるラジオNIKKEI賞で2着の実績もありコース適正も問題なさそうで、抜擢されたルーキー高杉騎手の手腕に注目したい。
予想
注目馬ランキング (2024)
Dダンディズム
Fシリウスコルト
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