デイリー杯2歳S 過去データ分析

2023年11月6日月曜日

デイリー杯2歳S 重賞分析

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デイリー杯2歳S 過去データ分析

デイリー杯2歳S 過去データ分析

妙味があるのは未勝利組


2013~2022年のデイリー杯2歳Sのデータをチェックしたところ、以下条件に該当した馬の期待値(3-4-2-6 複勝率60.0% 複回値164 単適回値150.5 平均人気5.6人 平均単オッズ25.7)が高かった。

・前走未勝利で3人気以内だった馬
・父ヘイルトゥリーズン系

前走クラス別成績を見ると、前走新馬組 3-4-1-14 前走未勝利組 3-4-3-16 前走OPEN以上組 4-2-6-27 となっていて、複勝率はいずれも30%台と馬券内率に大きな差がなく、そうなると一番軽視されやすい前走未勝利組の期待値が上がるという結果につながっていた。

2023年のデイリー杯2歳Sの登録馬で上記条件に該当していた馬は以下の2頭。

ナムラエイハブ
フルレゾン

中でも注目しているのはナムラエイハブで、2走前は、ゲートで立ち上がり道中もかかり気味の追走になるなど、若さを出して凡走していたが、2カ月ほど間隔を開けて使われた前走は、+16kgと大きく馬体を増やし、スタートもスムーズで力むことなく馬なりで中団外目を追走できており、上りも33.6でまとめてゴール前では流す余裕もある中で、3.5馬身突き放す快勝していたように心身ともに大きな成長を見せていた。

今回想定の浜中騎手と長谷川浩調教師のコンビでナムラの冠と言えばナムラクレアの活躍が思い出されるが、ナムラエイハブがナムラクレアに続くような期待を持てる走りが出来るかも含めて注目しておきたい。




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