エリザベス女王杯 過去データ分析

2025年11月10日月曜日

エリザベス女王杯 重賞分析

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エリザベス女王杯 過去データ分析

データ分析

騎手データ (2025)


出典:TARGET frontier JV

ベースデータは、TARGET frontier JVからエリザベス女王杯の出馬表を開き「傾向検索→同条件」を選択した2006年以降のデータを参照しています。なお、阪神開催となった2020~2022年は除いています。

1つ目の画像は、短期免許の外国人騎手と通年免許のルメール騎手とデムーロ騎手を合わせたデータで、2つ目の画像は、前者以外の日本人騎手に限定したデータなのですが、かなり明確に外国人騎手の成績が良くなっていました。

外国人騎手は、ゆったり流れることが多い海外での経験により、折り合いをつける技術に長けていると思われますし、短期免許でやってくる外国人騎手は一握りの選ばれた騎手たちなので、馬と呼吸を合わせてリズムよく走れているという事が想像できるデータと言えそうです。

今年の登録馬では、ステレンボッシュ(ルメール)、サフィラ(C.デムーロ)、カナテープ(レーン)の3頭が上記データに該当しますが、この中でも注目しているのはサフィラです。

この馬は、長距離輸送のある東開催時には、10kg以上の大幅な馬体の増減があり 0-1-1-4 複勝率33.3% と大敗することが多い一方で、長距離輸送のない西開催時は 3-0-2-2 複勝率71.4% と安定した走りを見せています。

近2走も東開催で10kg以上の馬体重増減がある中での大敗ということで、力を出し切れていないと見て度外視は可能だと思いますし、今回は長距離輸送がなく、この馬の騎乗経験もある手が合っていそうなC.デムーロ騎手を確保できたのも大きく、見直す材料は十分そろっていると思われます。

兄弟のサリオス(ダービー2着)、サラキア(エリザベス女王杯と有馬記念で2着)は、長いところでも好走実績があり、西開催であれば長距離をこなせる可能性はあるとみて、本来の走りを見せてくれることを期待します。

予想

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