エリザベス女王杯 過去データ分析

2024年11月4日月曜日

エリザベス女王杯 重賞分析

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エリザベス女王杯 過去データ分析

データ分析

古馬に対抗できる3歳馬の条件 (2024)


2014~2023年のエリザベス女王杯のデータをチェックしたところ、以下条件に該当していた馬がコンスタントに好走する傾向があった。

・前走G2以上で上り3位以内を使っていたキャリア8戦以内の3歳馬

上記データ該当馬の成績 → (2-3-2-6 複回値206)

過去10年で7勝をあげていたのは4歳馬だったが、そこに食い下がっていたのが3歳馬で、勝率こそ及ばないものの3着以内率では、4歳馬とほぼ五分の成績を残していて、上記データ該当馬の中でも上がり1位率=100%だった3歳馬(ラヴズオンリーユー、ブレイディヴェーグ)は 1-0-1-0 と好走率100%となっており、古馬との対決でも楽しみが持てるデータとなっていた。

データ該当馬

消化不良の世代戦を払拭できるか (2024)


2024年のエリザベス女王杯の登録馬で「古馬に対抗できる3歳馬の条件」のデータに該当していた馬は以下の1頭。

レガレイラ

どうしてもスタートで後手を踏む馬ではあるが、末は確実に伸びるので展開や馬場バイアスがはまればチャンスは十分にありそうだし、リバティアイランド、ブレイディヴェーグ、チェルヴィニア、マスクトディーヴァなど牝馬のトップが不在の状況も追い風になりそう。

想定のルメール騎手は、改修後の京都芝2200以上(外回り)の成績が 6-1-0-3 と優秀だし、この秋は京都の舞台でG1を2勝しているように、改修後の京都芝長距離路線での安定感を強みにして巻き返しの一手をはかりたい。

予想

注目馬ランキング (2024)


Bレガレイラ
Eホールネス



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