毎日王冠 過去データ分析

2023年10月1日日曜日

重賞分析 毎日王冠

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毎日王冠 過去データ分析

毎日王冠 過去データ分析

ノーザンファーム生産馬が過去10年で6勝


2013~2022年の毎日王冠のデータをチェックしたところ、以下条件に該当した馬の期待値(3-2-2-0 複勝率100.0% 単回値112 複回値152 単適回値160.7 平均人気2.4人 平均単オッズ4.6)が高かった。

・古馬芝1600G1(JRA)で3着以内実績がある
・ノーザンファーム生産の6歳以下

2023年の毎日王冠の登録馬で上記条件に該当していた馬は以下の2頭。

シュネルマイスター
ソングライン

過去10年の毎日王冠出走馬を見ると、古馬芝1600G1(JRA)で「2回の3着以内実績」があったノーザンファーム生産の6歳以下はアエロリットのみで、毎日王冠の成績が 1-1-0-0 となっており、生産と馬主が重なる面のある「古馬芝1600G1(JRA)を3勝していた」ソングラインは中心的な存在となりそう。

そのソングラインの課題は、過去10年の毎日王冠、また自身にとっても初のケースとなる「牝馬で57kgを背負う事」で、ソングラインの過去成績に目をやると、馬齢斤量より1kg重かった時の成績が 1-1-0-2 とやや物足りないものになっており、馬齢斤量以下だった時と比べると、勝率、連対率、複勝率すべてのパフォーマンスを下げていた。

馬齢斤量より1kg重かった時の成績内訳を見てもG1の時は人気以上の好走をしていたが、G2セントウルSでは2人気で5着に敗れており、叩き台として割り切って使われる事も視野に入れておき多少の割引をして、どのような印をつけるか慎重に検討したい。




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