データ分析
間隔データ (2025)
出典:TARGET frontier JV
ベースデータは、TARGET frontier JVから京都大賞典の出馬表を開き「傾向検索→同条件」を選択した2006年以降のデータを参照しています。なお、2021~2022年は阪神開催のため除外しています。
間隔データを見ると、間隔が7週以内の一度使われてココという馬(前走G1組はいなかった)の期待値(単適回値148.4)が高く、間隔が8週以上あいている馬(前走G1組を多く含む)の期待値(単適回値60.1)が低くなっていました。
前走G1組の好走が多いレースなので、そこに人気が集中して過剰に売れているという事だと思いますが、間隔7週以内の一度使われた前走G1組を1頭も含まない馬の勝率が9.1%なのに対して、間隔8週以上で前走G1組を多く含む馬の勝率が7.8%なのであれば、期待値の高い前者を優先して予想を組み立てたいところです。
ちなみに上述した間隔7週以内の馬を前走着順別に見ると、前走8着以降だった馬は 0-0-0-30 となっていて、前走G1組がいないくくりの格が足りていない馬であると同時に、その前走で下位着順に破れていたというのは少し厳しいという事のようです。
間隔7週以内の馬の期待値が高い理由として他に考えられることは、一度使われてココをメイチの仕上げで取りに来るケースが多いのかなという印象を持っていて、それと同時に前走G1組は次走のG1が目標という馬が多く、たたき台としてここを使われていることで、京都大賞典というレースは、仕上げの差をハンデとした斤量差のないハンデ戦という見方が出来るかもしれません。
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