キーンランドカップ 2022 データ分析 注目馬 軸馬

2022年8月21日日曜日

キーンランドカップ 重賞分析

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キーンランドカップ 2022 データ分析 注目馬 軸馬

キーンランドカップ 2022 データ分析

3勝クラス以上の芝1200mで連対実績のある牝馬に注目


過去10年のキーンランドカップのデータ(2013年函館開催を除く)をチェックしたところ、以下条件のいづれかに該当していた馬の期待値(6-4-3-13 複勝率50.0% 複回値165 単適回値181.1)が高かった。

・JRA芝1200m(重賞)の連対率が20%以上の牝馬
・JRA芝1200m(3勝~OP)の連対率が60%以上の牝馬

キーンランドカップでも夏は牝馬の格言通りの傾向が出ていて、特に芝1200mで実績を残していたスペシャリストの好走例が多くあったので注意しておきたい。

データ分析からチェックしたい馬


シゲルピンクルビー


3勝クラス以上の芝1200mで連対実績のある牝馬に注目」のデータに該当していた馬。

前走の函館スプリントSは、10着に大敗しているが2着馬とは0.2差と大きな差はなかったし、先行勢は50kgのナムラクレアから早め早めのプレッシャーを受けて引っ張られた分だけラストが甘くなってしまった。

今回は別定戦だし、前走のようなプレッシャーを受けずにスムーズに先行して、惜しい結果が続いているスプリント重賞制覇を達成したい。

キーンランドカップ 2022 注目馬


ヴァトレニ
シゲルピンクルビー
ヴェントヴォーチェ
ジュビリーヘッド
ロードマックス
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キーンランドカップ 2022 軸馬候補


トウシンマカオ


芝1400mでは安定した成績を残していて、2歳G2の京王杯2歳Sでは2着に好走した実績がある。

ファルコンSは稍重で他馬より1kg多く積む状況で、直線では包まれてさばききれずスムーズさを欠き、坂を勢いをつけて登れなかったことを考慮すれば度外視出来るし、スムーズなら上位争いの可能性を感じる走りでもあった。

近年の札幌芝1200ではプリンスリーギフト系が不振ではあるが、それはマイナー血統になりつつあるなかで上位人気馬の数が減ってきているためのバイアスであり、G1出走にこぎつけただけの実力馬であれば通用してもいいし、この馬自身にしてみれば、単距離にシフトした方が血統的にも自然ではある。


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