鳴尾記念 2022 データ分析
G1好走実績のある馬に注目
過去10年の鳴尾記念のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値(3-3-5-6 複勝率64.7% 単回値241 複回値147)が高かった。
・G1で3着以内実績を持っていた馬
・キャリア=30戦以下
・前走クラス=重賞(海外含む)
上記データ該当馬は、4人気以降でも 1-0-4-3 と複勝率が62.5%もあり、下位人気でも好走馬が多くいたので人気薄でも注意しておきたい。
今年も京都競馬場の改修工事の影響で、昨年に続き中京で行われるため過去データをあてにし辛いが、上記で取り上げた条件はコース傾向などにとらわれにくいであろう、格やレーティング的な意味合いのファクターということで、参照しても問題ないと判断した。
データ分析からチェックしたい馬
ヴェルトライゼンデ
「G1好走実績のある馬に注目」のデータに該当していた馬。
怪我による長期休養明けのため状態面をしっかりチェックする必要はあるが、格だけを見れば1頭抜けた存在ではあるし、態勢が整っていればいきなり結果を残しても不思議ではない。
とは言えやはり怪我明けというのは気になるし慎重に状態を見極めたい。
鳴尾記念 2022 注目馬
ヴェルトライゼンデ
サンレイポケット
キングオブドラゴン
ジェラルディーナ
ヤシャマル
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鳴尾記念 2022 軸馬候補
ジェラルディーナ
3連勝の勢いをもって重賞に挑むも3戦続けて重賞4着以降と物足りなさが続いているが、近2走はそれほど大きな着差はなくクラス慣れしてきた印象もある。
操縦性が低く道中はどうしても折り合い重視になり後方からの競馬がネックになってしまっているが、今回は10頭立ての小頭数で、自身のキャリアで着外が多かった4角11番手以降(0-0-0-4)を通らなくていいのは好材料と言えそう。
ムラ駆けタイプだった馬を3連勝から重賞挑戦まで導いた福永騎手に手が戻るのも良く、仕切り直しの重賞挑戦での巻き返しに期待する。
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