京都新聞杯 2022 データ分析 注目馬 軸馬

2022年5月2日月曜日

京都新聞杯 重賞分析

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京都新聞杯 2022 データ分析 注目馬 軸馬

京都新聞杯 2022 データ分析

地道に実績を積み上げた堅実タイプに注目


過去10年の京都新聞杯のデータをチェックしたところ、以下条件を持っていた馬の期待値の高さ(5-3-3-1 勝率41.7% 連対率66.7% 複勝率91.7% 単回値191 複回値271 単適回値157.2)が目立っていた。

・芝で2勝以上
・芝レースの3着以内率80%以上
・父サンデー系

今年も京都競馬場の改修工事の影響で、昨年に続き中京で行われるため、血統データを参照するのはどうかと思われたが、中京芝2200mもサンデー系の好走は比較的多いコースであり、昨年の京都新聞杯(中京開催)も1着のレッドジェネシスと3着のマカオンドールが父サンデー系ということで実際にも好走していたので、血統データを参照してもOKとした。

血統以外のデータに関しては、コース傾向などにとらわれにくいであろう、レーティング的な意味合いのファクターということで、参照しても問題ないと判断した。

収得賞金の加算によるダービー出走を目標とした馬の参加が中心で、3歳クラシックG1からは有力馬の参戦が少なく、コンスタントに自己条件を好走しつつ、芝で2勝以上している堅実タイプが好走パターンの一角を担っていた。

データ分析からチェックしたい馬


ブラックブロッサム


地道に実績を積み上げた堅実タイプに注目」のデータに該当していた馬。

過去10年の京都新聞杯データを見ると、キャリア2戦組が不振傾向なのはひっかかるが、それ以上に大寒桜賞の連対実績を持っていた馬の成績が 2-1-1-0 と優秀で、昨年の中京開催でもマカオンドールが3着に入線しており、相性の良さからもデータ分析該当馬としてあげておきたい。

大きな馬体とレースで見せる前進気勢は、父キタサンブラックを彷彿とさせる。予感を確信に近づけるような走りを見たい。

京都新聞杯 2022 注目馬


アスクワイルドモア
ミスターホワイト
リアド
ボルドグフーシュ
ヴェローナシチー
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京都新聞杯 2022 軸馬候補


ポッドボレット


地道に実績を積み上げた堅実タイプに注目」のデータに該当していた馬。

前走のすみれSは、わずかな着差だったが、出し切った2着のレヴァンジルに対して、手応えには終始余裕があったし、大きなフットワークでエンジンのかかりこそ遅かったが、長いところでのスピードの持続力は明らかに上回っており、着差以上の力量差を感じさせる走りだった。

追い切り内容から状態の良さも伺えたし、ブラックブロッサムを相手にどんな走りを見せてくれるのか注目したい。

ブラックブロッサム


地道に実績を積み上げた堅実タイプに注目」のデータ該当馬で、詳しくはそちらを参照。


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