新潟2歳S2021 注目馬

2021年8月27日金曜日

重賞分析

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新潟2歳S2021 注目馬

当記事では、能力比較を軸とした注目馬を紹介します。

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前走ダリア賞組は新潟2歳Sと相性が悪い。理由としては内回りコースで直線が短いためペースや仕掛けの意識が早めで上りが34~35秒台の決着が多く新潟2歳Sとはリンクし辛いと考えられる。ただ今年のダリア賞は珍しくスローペースからの瞬発力勝負になり上位2頭は上り33秒台をマークしており新潟2歳Sに向けての試走としては理想的に感じられた。以上を踏まえて今年はダリア賞組不利データに逆らってみるのもありかも知れない。

タガノフィナーレ

こちらもダリア賞組。デビュー戦に続いて逃げていたがペースは落として折り合いも付いていたし上り3位を使ったように脚もたまっていた。その内容からハナにこだわらなくても問題なさそうだったのと叩かれて良化してきそうな気配も感じられたので注目したい。

スタニングローズ

新馬戦は直線半ばまでスイッチが入らずもたついていたが左ムチに反応して脚色が変わる。スムーズ点火なら届いていた可能性あり。2走目は新馬で1400を使っていたからか序盤からハミを噛み通しで力んでいた。にもかかわらず上り1位をマーク。粗削りだがポテンシャルは高そう。

オタルエバー

デビュー戦は好スタートから行く馬がおらずハナに立つも折り合いは十分でゆったり進める。勝負どころから直線にかけて2番手以降が並びかけてこようとするが馬なりで仕掛けを待つ余裕もあった。残り200mでも後続を見ながらムチは使わず、追うというよりも強めに仕掛けるような仕草を継続し結局ゴールまで上のギアを温存したような形で1着入線。それでいて上りは2位の33.5秒を使っており奥の深さを感じさせる内容だったし、まともに追っていれば上り1位に届いていた可能性も感じられたので実質の上り最速という見方をしてもいいかも。道中は位置取りにこだわらず折り合いに専念して末脚を爆発させるイメージでの騎乗を見たい。

サイード

前走1200mからの距離延長組。飛びが大きく1200mでは追走から上りまでずっと忙しそうな走りに見えたのと差し切るまでの脚も切れというよりはスピードの持続力に長けていると感じたので距離延長は案外こなせそうな印象を持っている。前走1200組の過去データを見ても2~3着までなら圏内には十分来ているしここは陣営の判断を信じたい。

アライバル

新馬戦の道中は折り合い十分で直線入口から徐々に外に持ち出されて仕掛けられるとジワっと反応して伸びる。一発ムチが入るとスーーッとさらにいい伸びを見せて後続を突き放した。セフティーリードになってからは次戦に向けて少し流すような走りに移行して余裕の1着でゴール板を駆け抜けた。まだギアがありそうな走りだったしラストで手心を加えての上り2位は実質の上り1位として扱った方がいいだろう。

以上「新潟2歳S2021 注目馬」でした。

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