シリウスステークス 2021 注目馬

2021年9月30日木曜日

重賞分析

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シリウスステークス 2021 注目馬

ダノンスプレンダー

初重賞挑戦が昨年のシリウスステークスで4着だった。この時は出負けが響いたもので力は見せていたが、その後の重賞を見ると9着、4着、4着とイマイチの成績が続いている。ただ、近3走は重、不良が続いており時計負けしている印象もあるので良馬場でどうか見てみたいところはある。

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前走のプロキオンステークスは1人気で6着。馬場が渋ってレコード決着になったことで速い時計に対応出来ず期待を裏切ってしまった。小倉ダ1700mはこれで 0-0-0-2 となったので相性の悪いコースと割り切ってもいいかもしれない。今回は近走の内容からも相性の良さそうな中京に変わるので変わり身には注意しておきたい。あとは台風の影響がどこまであるかも要チェック。

ゴッドセレクション

デビュー戦はゲートオープンで驚いたようなスタートになり立ち遅れ。序盤からずっと気合を入れても上がって行かず競馬以前の問題を抱えていたが、2戦目でブリンカーを着用したことで前向きさが出たのと鞍上の指示に対する従順さが増しガラリ一変、ゴール前で鋭く伸びて勝利を手にした。その後はブリンカー効果がより出てきたような感じで正攻法の競馬ぶりが安定。伏竜ステークスでは後にレパードSを勝ったメイショウムラクモを負かすジャイアントキリングを見せる。さらに交流重賞でも2走続けて2着に好走しており非常に堅実な走りを続けている。今回は初の古馬との対戦で試金石の一戦になるが、昨年はカフェファラオ、3年前はオメガパフュームが勝利しているレースでもあり54kgの斤量をアドバンテージに好走を期待したい。

ウェスタールンド

前走のエルムステークスは最後方から進めて上り1位を使い一旦は3着まで浮上したかに見えたが差し返されて4着まで。ダート戦では前走から距離延長のローテーションで 0-2-0-0 と悪くなく変わり身が見たい。

ハヤヤッコ

レパードステークスを勝って以来、重賞での好走はないが今回の相手関係を見渡すと、2021年以降に中央のダート重賞で馬券圏内に好走しているのは東海ステークス2着のアナザートゥルースのみという構成で格的にチャンスは十分。脚質的に展開や馬場状態に左右される性質を持っているのでオッズと相談して検討したい。

ブルベアイリーデ

ハヤヤッコと同世代でレパードステークスではハヤヤッコから0.2秒差の4着だった。前走はそのレパードステークス以来の1800m戦だったが昨年4月以来の勝利をあげた。1着のキャリアの中で2着につけた差が0.5というのは最も大きく、ここにきて距離延長で変わり身を見せてきたのは良い材料。その勢いをもってどこまでやれるか注目したい。

以上「シリウスステークス 2021 注目馬」でした。

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