傾向分析
種牡馬(同コース成績)
今週の函館記念出走予定馬の函館芝2000mにおける種牡馬データを集計しました。
【データの見方について】
本来はクラスや馬場状態などを加味して検証するべきですが、ここではサンプル数を確保して全体の傾向を掴むため、あえて条件を広げて集計しています。また、本表は今回の出走予定馬の種牡馬に限定して抽出した成績であり、種牡馬全体の優劣を決定づけるものではありません。あくまで「当該コース」における出走予定馬の種牡馬が持つ基本ポテンシャルを測るための参考データとしてご活用ください。
本来はクラスや馬場状態などを加味して検証するべきですが、ここではサンプル数を確保して全体の傾向を掴むため、あえて条件を広げて集計しています。また、本表は今回の出走予定馬の種牡馬に限定して抽出した成績であり、種牡馬全体の優劣を決定づけるものではありません。あくまで「当該コース」における出走予定馬の種牡馬が持つ基本ポテンシャルを測るための参考データとしてご活用ください。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | 単適回値 | 平均着 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ハービンジャー | 19- 14- 14-117/164 | 11.6% | 20.1% | 28.7% | 78 | 63 | 105.2 | 6.9着 |
| ハーツクライ | 16- 8- 12- 96/132 | 12.1% | 18.2% | 27.3% | 87 | 72 | 97.6 | 6.4着 |
| キングカメハメハ | 15- 14- 9- 96/134 | 11.2% | 21.6% | 28.4% | 121 | 84 | 79.7 | 6.7着 |
| ディープインパクト | 11- 12- 12-104/139 | 7.9% | 16.5% | 25.2% | 35 | 67 | 60.4 | 6.8着 |
| キズナ | 5- 3- 4- 34/ 46 | 10.9% | 17.4% | 26.1% | 201 | 125 | 123.8 | 6.5着 |
| キタサンブラック | 2- 7- 1- 7/ 17 | 11.8% | 52.9% | 58.8% | 38 | 121 | 49.5 | 3.3着 |
| エイシンフラッシュ | 2- 1- 2- 20/ 25 | 8.0% | 12.0% | 20.0% | 36 | 69 | 89.4 | 8.4着 |
| リアルスティール | 2- 0- 1- 9/ 12 | 16.7% | 16.7% | 25.0% | 219 | 97 | 219.8 | 6.0着 |
| ロードカナロア | 1- 4- 2- 16/ 23 | 4.3% | 21.7% | 30.4% | 17 | 78 | 38.3 | 8.6着 |
| ドゥラメンテ | 1- 3- 2- 21/ 27 | 3.7% | 14.8% | 22.2% | 11 | 40 | 23.9 | 6.7着 |
| ドレフォン | 0- 0- 0- 4/ 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 | 0.0 | 9.3着 |
| ワールドエース | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 | 0.0 | 9.7着 |
| モズアスコット | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 | 0.0 | 15.0着 |
出典:TARGET frontier JV
📊 種牡馬別データから見る傾向種牡馬別集計を一見すると、キタサンブラック産駒の成績に目が行きます。連対率52.9%、複勝率58.8%という数値は非常に破格です。
同コースでの重賞実績はまだ未知でありサンプル数も少ない段階ですが、この数値を踏まえると洋芝適性が極めて高いと推測されます。
さらに、以下の表が示す通り、キタサンブラックが属する「Tサンデー系」は、函館芝2000mの種牡馬系統別集計において勝利数1位を記録しており、重賞実績も十分な系統です。これらの要素を考慮すると、キタサンブラック産駒は今後の同舞台において主流血統になり得る存在として大いに注目できます。
| チェック種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | 単適回値 | 平均着 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Tサンデー系 | 30- 39- 34-250/353 | 8.5% | 19.5% | 29.2% | 60 | 81 | 72.0 | 6.3着 |
| ディープ系 | 22- 18- 23-218/281 | 7.8% | 14.2% | 22.4% | 83 | 75 | 82.9 | 6.9着 |
| キングマンボ系 | 18- 23- 15-227/283 | 6.4% | 14.5% | 19.8% | 91 | 65 | 60.3 | 7.6着 |
| ダンジグ系 | 17- 17- 12-134/180 | 9.4% | 18.9% | 25.6% | 66 | 60 | 89.8 | 7.0着 |
| ロベルト系 | 15- 8- 16- 93/132 | 11.4% | 17.4% | 29.5% | 105 | 87 | 92.8 | 6.5着 |
出典:TARGET frontier JV
📈 血統配合と場所別傾向さらにキタサンブラック産駒のデータを深掘りし、「母父キングマンボ系」の配合に絞って場所別成績(芝)を集計したところ、明確な傾向の違いが見られました。以下の表の通り、札幌や函館といった洋芝コースにおいて驚異的なパフォーマンスを発揮しています。
宝塚記念の記事でも触れたように、G1において1番人気に支持された際のキタサンブラック産駒が示す成績と同様、何らかの条件が揃った時に突き抜ける強さを見せる傾向がある種牡馬です。今回も舞台設定の適性から大いに注目できます。
| 場所 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | 単適回値 | 平均着 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 札幌 | 4- 3- 2- 2/ 11 | 36.4% | 63.6% | 81.8% | 149 | 153 | 104.7 | 3.0着 |
| 函館 | 4- 3- 0- 1/ 8 | 50.0% | 87.5% | 87.5% | 168 | 113 | 132.9 | 2.9着 |
| 福島 | 3- 0- 1- 13/ 17 | 17.6% | 17.6% | 23.5% | 135 | 38 | 122.0 | 7.0着 |
| 新潟 | 0- 0- 2- 15/ 17 | 0.0% | 0.0% | 11.8% | 0 | 37 | 0.0 | 9.1着 |
| 東京 | 3- 2- 3- 26/ 34 | 8.8% | 14.7% | 23.5% | 29 | 44 | 67.6 | 8.2着 |
| 中山 | 8- 2- 3- 20/ 33 | 24.2% | 30.3% | 39.4% | 157 | 132 | 166.4 | 5.8着 |
| 中京 | 4- 8- 4- 11/ 27 | 14.8% | 44.4% | 59.3% | 43 | 120 | 72.1 | 4.4着 |
| 京都 | 5- 4- 2- 26/ 37 | 13.5% | 24.3% | 29.7% | 42 | 64 | 98.1 | 7.3着 |
| 阪神 | 4- 10- 12- 26/ 52 | 7.7% | 26.9% | 50.0% | 19 | 95 | 45.0 | 5.4着 |
| 小倉 | 4- 1- 2- 19/ 26 | 15.4% | 19.2% | 26.9% | 136 | 88 | 141.9 | 7.6着 |
出典:TARGET frontier JV
🐎 該当有力馬:フィーリウス以上のデータに見事に合致する有力馬が、フィーリウスです。
同じく産駒で想定1番人気のエコロディノスとの比較になりますが、あちらは喉の手術明けとのことで今回は自重し、こちらを上位と判断します。
前走のレース内容を振り返ると、中団から進める形でしたが、ペースが落ち着いたところで自ら動く機動力を見せて先行集団に取り付きました。直線に入っても勢いが衰えることなく、ノーステッキのまま後続を突き放す内容でした。ジュタを寄せ付けずに破った点については、ジュタ自身が48週ぶりの実戦だった事を考慮すれば参考外と言えますが、それでも今回の想定4番人気馬を全く寄せ付けなかった走りには、本格化の兆しを強く感じます。
また、このところはブリンカーを着用していない時の方が決定力が上がっており、心身の成長を感じさせる2連勝の勢いがあります。今回は前走3勝クラスからの臨戦となるため、軽ハンデが見込める点も好材料です。
血統データが示す洋芝での圧倒的なパフォーマンスと、充実度を感じさせるレース内容を踏まえれば、勝ち負けに加わってくる可能性は十分にあると考えられます。
予想
統計スコアランキング
【統計スコアランキング】
本ランキングは、当該重賞の統計データに基づき、複数の評価軸から各馬の期待値を数値化したものです。主観や感情を一切排除した「ゼロバイアス」の統計スコアとして、最終的な馬券検討の客観的な指標としてご活用ください。順位が同率の場合は、タイブレーク方式により独自指数の順で表記します。
本ランキングは、当該重賞の統計データに基づき、複数の評価軸から各馬の期待値を数値化したものです。主観や感情を一切排除した「ゼロバイアス」の統計スコアとして、最終的な馬券検討の客観的な指標としてご活用ください。順位が同率の場合は、タイブレーク方式により独自指数の順で表記します。
レース当日、午前中の配信に向けて鋭意準備中…

0 件のコメント:
コメントを投稿