傾向分析
種牡馬(同コース成績)
今週の中山牝馬S出走予定馬の中山芝1800mにおける種牡馬データを集計しました。
【データの見方について】
本来はクラスや馬場状態などを加味して検証するべきですが、ここではサンプル数を確保して全体の傾向を掴むため、あえて条件を広げて集計しています。また、本表は今回の出走予定馬の種牡馬に限定して抽出した成績であり、種牡馬全体の優劣を決定づけるものではありません。あくまで「当該コース」における出走予定馬の種牡馬が持つ基本ポテンシャルを測るための参考データとしてご活用ください。
本来はクラスや馬場状態などを加味して検証するべきですが、ここではサンプル数を確保して全体の傾向を掴むため、あえて条件を広げて集計しています。また、本表は今回の出走予定馬の種牡馬に限定して抽出した成績であり、種牡馬全体の優劣を決定づけるものではありません。あくまで「当該コース」における出走予定馬の種牡馬が持つ基本ポテンシャルを測るための参考データとしてご活用ください。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | 単適回値 | 平オッズ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ハーツクライ | 32- 22- 19-220/293 | 10.9% | 18.4% | 24.9% | 51 | 62 | 88.5 | 39.4 |
| ロードカナロア | 17- 21- 9- 91/138 | 12.3% | 27.5% | 34.1% | 67 | 59 | 74.7 | 23.3 |
| ドゥラメンテ | 17- 11- 9- 79/116 | 14.7% | 24.1% | 31.9% | 231 | 99 | 106.4 | 41.0 |
| キズナ | 14- 12- 9- 69/104 | 13.5% | 25.0% | 33.7% | 157 | 98 | 107.4 | 31.4 |
| エピファネイア | 11- 11- 10-104/136 | 8.1% | 16.2% | 23.5% | 110 | 69 | 78.6 | 49.7 |
| ダイワメジャー | 9- 20- 17-141/187 | 4.8% | 15.5% | 24.6% | 65 | 69 | 48.6 | 56.8 |
| リアルスティール | 7- 4- 2- 23/ 36 | 19.4% | 30.6% | 36.1% | 102 | 79 | 129.6 | 58.2 |
| オルフェーヴル | 5- 9- 6- 87/107 | 4.7% | 13.1% | 18.7% | 116 | 57 | 52.6 | 58.2 |
| ジャスタウェイ | 5- 2- 4- 53/ 64 | 7.8% | 10.9% | 17.2% | 34 | 46 | 86.1 | 70.4 |
| キタサンブラック | 4- 2- 5- 26/ 37 | 10.8% | 16.2% | 29.7% | 128 | 92 | 70.6 | 31.0 |
| イスラボニータ | 2- 3- 4- 16/ 25 | 8.0% | 20.0% | 36.0% | 71 | 77 | 60.4 | 60.3 |
| シスキン | 2- 0- 0- 4/ 6 | 33.3% | 33.3% | 33.3% | 63 | 38 | 160.8 | 31.1 |
| ベーカバド | 1- 1- 0- 16/ 18 | 5.6% | 11.1% | 11.1% | 56 | 25 | 65.9 | 139.9 |
出典:TARGET frontier JV
📊 種牡馬別集計データ種牡馬別集計を確認すると、キズナ産駒の充実ぶりが目立ちます。勝率13.5%、複勝率33.7% という高い水準に加え、単回値157、複回値98と期待値のバランスも非常に優れています。
📈 キズナ産駒のクラス別・条件別分析
キズナ産駒についてさらに掘り下げ、クラス別の成績と重賞における好走パターンを確認します。
| クラス | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | 単適回値 | 平オッズ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 新馬 | 2- 0- 1-11/14 | 14.3% | 14.3% | 21.4% | 60 | 38 | 97.3 | 33.9 |
| 未勝利 | 4- 2- 1-14/21 | 19.0% | 28.6% | 33.3% | 134 | 52 | 132.1 | 30.6 |
| 1勝 | 1- 4- 2-14/21 | 4.8% | 23.8% | 33.3% | 10 | 70 | 42.7 | 42.0 |
| 2勝 | 1- 3- 1- 8/13 | 7.7% | 30.8% | 38.5% | 24 | 155 | 58.6 | 27.7 |
| 3勝 | 1- 1- 3- 5/10 | 10.0% | 20.0% | 50.0% | 128 | 170 | 80.3 | 12.4 |
| OPEN(L) | 0- 0- 0- 4/ 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 | 0.0 | 68.6 |
| G3 | 3- 2- 1- 8/14 | 21.4% | 35.7% | 42.9% | 732 | 220 | 199.6 | 25.9 |
| G2 | 2- 0- 0- 5/ 7 | 28.6% | 28.6% | 28.6% | 85 | 41 | 223.2 | 20.7 |
出典:TARGET frontier JV
キズナ産駒はクラスが上がってもパフォーマンスを落とさず、特に重賞(G3・G2)での勝率が非常に優秀です。格負けしない勝負強さがこの血統の大きな特徴と言えます。さらに、重賞限定での「位置取り」に関するデータも非常に興味深い結果が出ています。
| 4角5番手内率 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 単回値 |
|---|---|---|---|---|
| 60%以上 | 5- 1- 0- 6/12 | 41.7% | 50.0% | 904 |
| 60%未満 | 0- 1- 1- 7/ 9 | 0.0% | 11.1% | 0 |
出典:TARGET frontier JV
📝 考察と推測データが示す通り、キズナ産駒の中でも特に先行力の高いタイプが重賞で圧倒的な成績を収めています。4角5番手以内率が60%以上の馬は、勝率41.7%という驚異的な数値を叩き出しています。
中山芝1800mは、スタンド前から発走して急坂を2回越えるという非常にタフなレイアウトです。純粋なスピードや瞬発力だけでは攻略が難しく、坂を苦にしないパワーと、長く脚を使い続ける持続力が要求されます。
また、中山コース特有の直線の短さから、後方一気の追い込みは物理的に届きにくい傾向にあります。好位から機動力を持って立ち回れる先行タイプが有利な舞台であり、キズナ産駒の先行馬が持つ特性とこのコースの親和性が、データの差として如実に現れていると考えられます。
🏇 該当有力馬の紹介
今回のデータ分析から浮上する、中山牝馬Sの注目馬を紹介します。
アンゴラブラック
デビュー以来、大崩れがほとんどない非常に堅実なタイプです。唯一連対を外したのは38週の長期休養明けだった4着のみで、近2走は重賞で連続2着と高いレベルで安定しています。
前走の中山金杯ではキャリア最高体重を計測しており、馬体の充実が著しい点も好材料です。その際に競り負けた相手が、次走のG2中山記念でも2着に好走しており、本馬の地力も重賞級であることは間違いありません。好位から安定して上位の上がりを使える脚質は、今回の中山牝馬Sの好走パターンに合致しています。
レーゼドラマ
一時、3戦連続で2桁着順に沈むなど精彩を欠いていましたが、前走でブリンカーを着用したことで集中力が戻り、見事な完勝を収めました。
かつて中山芝1800mのフラワーカップを制しているように、舞台適性は証明済みです。前走のような積極的な競馬が再現できれば、重賞の舞台でも十分に一発の可能性があります。
予想
注目馬ランキング
【注目馬ランキングについて】
注目馬ランキングでは「独自指数×当日オッズ」による期待値を最優先にしています。そのため、傾向分析によるデータ推奨馬とは異なる結果になる場合がありますが「今、馬券的に最も妙味がある馬」を機械的に抽出した結果としてご理解いただけますと幸いです。
注目馬ランキングでは「独自指数×当日オッズ」による期待値を最優先にしています。そのため、傾向分析によるデータ推奨馬とは異なる結果になる場合がありますが「今、馬券的に最も妙味がある馬」を機械的に抽出した結果としてご理解いただけますと幸いです。
レース当日、午前中の配信に向けて鋭意準備中…


0 件のコメント:
コメントを投稿