プロキオンS 2023
リメイク
3走前に国内重賞カペラSを勝利。近2走はサウジアラビア→UAEの海外連戦でも掲示板を外さない安定した走りを見せているように充実度の高さがうかがえる。
ダ1400mは 4-1-1-1 と好成績を残している条件で、中京ダ1400でも 2-0-1-0 と馬券圏外がなく、変わり身が期待出来そうな舞台に変わるのは好材料と言えそう。
1週前の坂路追いでも自己ベストの50.2秒を計時しており、海外帰り初戦でも得意条件での好走を期待したい。
ジレトール
左回りのダート1400m戦は 4-2-0-1 と堅実。唯一6着に敗れたオキザリス賞は、初めての中団から馬群を追走する形に少し戸惑いを感じるところがあった。その後のキャリアを見ても前目から競馬をしたときの方が安定して走れているので自分の走りに徹すれば、初重賞挑戦となるここでも期待出来そう。
ポイントになりそうなのはドンフランキーとの兼ね合いで、自身のスタートや相手の出方によって、競りすぎないようにベストなポジションを取ってスムーズな運びをしたい。
タガノビューティー
2022年の根岸S3着以降は低迷期が続いていたが、3走前にブリンカーを着用してからは集中力を取り戻し、地方交流とは言えG1で初めての連対を果たし、良かったころ以上の内容を見せている。
重賞まであと一歩とどかなかった悔しさを晴らし、悲願の初戴冠となるか注目する。
シャマル
前走のさきたま杯は跛行で競走中止になってしまったのと、その影響からなのか直前追い切りの内容が物足りない印象だったので軽視しようと思ったが、そういう見立てが多かったからか前日段階では人気面で妙味が出ていたのでおさえておく。
どちらかというと消極的なピックアップではあるが、1400mはベストだしテレ玉杯ではリメイクにも先着している地力に期待する。
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