天皇賞春 2022 データ分析 注目馬 軸馬

2022年4月24日日曜日

重賞分析 天皇賞春

t f B! P L


天皇賞春 2022 データ分析 注目馬 軸馬

天皇賞春 2022 データ分析

菊花賞か天皇賞春で1着の実績がある馬に注目


過去10年の天皇賞春のデータをチェックしたところ、以下条件を持っていた馬の期待値の高さ(7-0-1-2 勝率70.0% 連対率70.0% 複勝率80.0% 単回値328 複回値140 単適回値203.9)が目立っていた。

・菊花賞か天皇賞春で1着の実績がある
・芝3000m以上の勝率60%以上

今年も京都競馬場の改修工事の影響で、昨年に続き阪神で行われるため過去データをあてにし辛いが、上記で取り上げた条件はコース傾向などにとらわれにくいであろう、格やレーティング的な意味合いのファクターということで、参照しても問題ないと判断した。

実際に昨年の勝ち馬ワールドプレミアも上記条件該当馬だった。

データ分析からチェックしたい馬


タイトルホルダー


菊花賞か天皇賞春で1着の実績がある馬に注目」のデータに該当していた馬。

今回は有馬記念で逃げたパンサラッサがいないので楽に主導権を取って競馬がしやすそうだし、叩いた上積みも見込めそう。

鞍上の横山和騎手は、先週のアンタレスS(オメガパフューム1着)で勝利して、今年の重賞勝利数を3に伸ばし勢いがある。G1のプレッシャーがかかる舞台で、どれだけ自分の競馬に徹することが出来るか注目したい。

天皇賞春 2022 注目馬


アイアンバローズ
マカオンドール
ハヤヤッコ
タイトルホルダー
シルヴァーソニック
人気ブログランキング ← リンク先のブログ紹介文に書いてます。

天皇賞春 2022 軸馬候補


アイアンバローズ


過去10年の天皇賞春データを参照すると、G1出走経験なしの成績は 0-0-1-40 と不振傾向だったが、前走の阪神大賞典ではディープボンドに食い下がって2着に好走していたように、G1出走経験なしという格差を埋めるだけの走りはしていたように見えたので、ここではこの不振データは気にしなくていいと判断した。

近2走は3000m以上の重賞を2戦して2着2回と充実度が上がってきているし、稍重では連対を外しておらず、高速馬場で切れを問われるよりは、持続力とパワーを活かせる馬場なのも良さそう。

今日の芝コース傾向は分からないが、土曜次点では内枠しか好走出来ないような状況だったので、昨日の馬場状態を引き継いでいれば枠順も外過ぎるよりはいいし、偉大な父が取れなかったタイトルを奪取できるか注目する。

タイトルホルダー


土曜の阪神芝コースは、内枠有利の傾向が出ていたので外枠がどうかだが、タイトルホルダーは積極的に位置を取りに行きたい馬で、外枠からジワっと行ってしまうと中途半端な位置で外を回されかねないので、いっそのこと思い切って出して行って逃げの手を打つ可能性が高そう。

日曜は雨予報で、馬場傾向がどう変わるかわからないので難しい判断ではあるが、土曜で有利な傾向が出ていた内を通せるはずで、この馬に関しては枠順は気にしなくていいかもしれない。

菊花賞か天皇賞春で1着の実績がある馬に注目」のデータに該当。詳しくはそちらも参照。


当記事は、競馬に関する創造力を高めるための予想トレーニングという感覚で書いています。また、ブログの更新通知などをツイッターでしていますので、是非フォローをお願いします。



この記事が、もし参考になったら以下リンクのクリックにご協力頂けると嬉しいです!



Umamob(ウマモブ)|競馬予想まとめ



このブログを検索

ブログランキング




QooQ