天皇賞春 過去データ分析
想定1人気のドゥレッツァが持っていた好走データを紹介 (2024)
2014~2023年の天皇賞春のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。
・菊花賞か天皇賞春で1着の実績がある
・芝3000m以上の勝率60%以上
以上の条件を満たした馬の成績 → (8-0-1-3 単適回値222.2)
長距離における決定力の高さを持っている馬には注意が必要で、上記データ該当馬が過去10年で8勝をあげる活躍を見せていた点からも、該当馬がいれば中心視も視野に入れてどのように扱うかしっかりと検討したい。
2024年の天皇賞春の登録馬で上記条件に該当していた馬は以下の1頭。
ドゥレッツァ
前走の金鯱賞は、プログノーシスに0.8差つけられる完敗だったが、直線に入ってから進路を探すのに時間がかかっていたし、斤量もプログノーシスより1kg重く、2走前の菊花賞から一気の距離短縮ということもあり、ペースへの戸惑いもあった印象で、決して悲観するような内容ではなかった。
ひと叩きされたことによって変わってくるはずだし、距離が延びることでドゥレッツァのペースで走れそうなのも良く、本番での巻き返しに期待したい。
不安材料は、2014年以降、京都開催の天皇賞春では、父ミスプロ系が 0-0-0-22 と鬼門になっているところで、これまでにタイトルホルダーやキセキ、ユーキャンスマイルなどが上位人気で馬券圏外に沈んでいたのは気になるところ。
天皇賞春 予想
注目馬ランキング (2024)
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